AIMは新設の会社ではありますが、在籍メンバーはアミューズメント業界の第一線で販促設計・動画制作・CM制作・店舗運営サポート・設備／備品調達 といった幅広い領域に長年携わってきました。私たちが大切にしているのは、単なる「制作会社」や「外部支援」ではなく、“現場の課題を理解したうえで成果につながる方法をつくる” という姿勢です。日々変化する現場の状況、お客様の行動、業界特有のルールや課題を踏まえ、最も効果が出る導線の設計や、負担の少ない運用方法まで一貫してサポートしてきました。
ここでは、「AIMとしての実績紹介」ではなく、メンバーがこれまで培ってきた経験領域 をご紹介します。どの分野においても、机上の知識ではなく “現場で鍛えられた実務力” がベースになっており、店舗の課題解決に直結するスキルを持つことがAIMの強みです。
AIMが提供できる価値や、チームが歩んできた実務経験の広さを知っていただくための、“バックボーンを共有するためのWORKS” としてご覧いただければ幸いです。

販促・告知領域の経験

アミューズメント店舗における販促・告知の領域では、企画立案から構成設計、デザイン制作、そして店内外での実際の掲出運用まで、一連の流れを総合的に支援してきました。「どの媒体で、どの見せ方が最も効果的か」「どのタイミングで告知すべきか」「誰に向けて発信するのか」といった販促の骨格を整理し、目的に応じた最適な見せ方を組み立てることを得意としています。
これまでの経験領域は、告知ツールの企画・構成から、文章表現やデザインの“伝わり方”の調整、店内外のレイアウト設計、のぼり・ポスター・ステッカーといった各種販促物の制作まで多岐にわたります。既存デザインを活かした商品化やPOP化、演者施策（来店イベント）との連動ディレクション、告知スケジュール管理の構築や運用アドバイスなど、現場運用に近い領域まで踏み込んだサポートを行ってきました。
特に、「どこで」「誰に」「どのタイミングで」届けるかという視点を重視し、店舗の動線や利用者行動を理解したうえで、無駄なく効果の出る販促プランを設計する点に強みがあります。現場を知る視点とクリエイティブの両軸から、実践的で成果に直結する告知戦略を実現してきました。、

動画制作・デジタルコンテンツ / CM制作

ミューズメント業界における映像・デジタルコンテンツの制作では、店舗告知に特化した動画からSNS向けショート動画、YouTubeを活用した販促企画、さらにはTVCM・ラジオCMといったマスメディア領域まで、幅広い形式のクリエイティブを手がけてきました。視覚・音声・テンポといった映像固有の要素を活かし、店舗の“伝えたい意図”と視聴者の“興味を引く見せ方”の両立を目指した制作を行ってきた点が大きな特徴です。
具体的には、店内外のイベント告知動画や店舗紹介映像、SNSでの拡散を狙った縦型ショート動画、演者来店企画と連動した映像演出など、目的に応じた多様なフォーマットの制作を担当してきました。また、撮影ディレクションから編集、構成づくり、メッセージ設計までワンストップで対応することで、クリエイティブの意図がぶれない統一された動画表現を実現しています。
映像制作は“ただ映るものを作る”のではなく、「誰がいつ見るのか」「視聴者がどう感じるか」という文脈にどれだけ寄り添えるかで効果が大きく変わります。AIMメンバーはこれまでの経験から、店舗の課題や目的に応じて視聴導線を設計し、情報が届きやすく、印象に残る動画を制作してきました。視覚とストーリーの力を最大限に活かし、販促・告知の成果につながる動画クリエイティブを提供しています。

店舗サポート・運営支援（アミューズメント特化）

アミューズメント店舗の運営では、掲出物の配置ひとつ、動線の作り方ひとつで、お客様の動きや告知の伝わり方が大きく変わります。AIMメンバーは、こうした“店舗現場の細かなニュアンス”を日常的に扱ってきた経験を持ち、実務に直結する運営支援を行ってきました。
店内外の動線設計や掲出物の配置最適化、来店ポイント（入店から着席までの導線）に応じた告知展開の組み立て、演者施策の調整やイベント運用など、店舗の目的に合わせて必要な要素を整理し、負担の少ない形で運用できる仕組みづくりをサポートしてきました。また、店内BGM・音響の使い方や、デジタル販促（店舗DX）の導入アドバイスなど、視覚以外の要素も含めた“空間全体の演出”を考慮した支援も行っています。
こうした支援の前提にあるのは、「現場で実際に回る運用でなければ意味がない」という考え方です。机上の企画ではなく、負担が少なく、すぐに運用へ落とし込める実践的な提案を重視し、特に小規模〜中規模店で課題になりやすい“人手の足りなさ”や“実務の複雑さ”にも配慮したサポートを行ってきました。AIMの店舗支援は、単なるアドバイスではなく、現場に寄り添いながら“動く導線”と“伝わる告知”をつくる実務型の支援が特徴です。

設備・備品サポート

店舗運営において「どこに相談すればいいかわからない」という領域を数多くサポートしてきました。現場で実際に必要となる機材や備品を理解しているからこそ、状況に応じた最適な手配や調達が可能です。防犯カメラ・レコーダーなどのセキュリティ関連から、音響設備・インカムといった店内オペレーションに関わる機材、さらに玉・メダル、景品袋、POP什器、イーゼルなど、日常的に必要な消耗品まで幅広く対応してきました。また、複数の品目をまとめて手配したり、発注代行や納品調整を行ったりすることで、店舗側の工数削減にも貢献しています。
設備や備品の相談は、専門業者に依頼するほどでもなく、しかし店舗単体では判断が難しい領域でもあります。AIMでは、こうした“運営で困りやすい部分”を補う形で、必要なものを必要なタイミングで揃える柔軟なサポートを提供しています。
大物から小物まで扱えるのは、現場理解を前提にしているからこそ。店舗の負荷を最小限にしながら、運営に必要な環境づくりを支えることを大切にしています。

AIMが提供する価値

AIMの最大の強みは、販促・動画制作・店舗支援・設備手配といった複数の領域を、“個別の作業”としてではなく、ひとつの流れとして理解できることにあります。現場で何が起きているのか、どの順番で手を打つべきなのか、どの施策が最も効果を生みやすいのか──。
こうした判断を、領域を横断しながら総合的に行えるため、単発の制作物にとどまらず、店舗全体の成果につながる設計が可能です。AIMが大切にしているのは、派手さや言葉だけの戦略ではなく、現場で本当に役立ち、確実に成果へ向かうサポート。必要なものを必要な形で届け、運用しやすく、続けやすい施策をつくること。それが、私たちAIMが提供する価値です。
AIMはこれからも、現場に寄り添いながら、誠実で実用的なクリエイティブとサポートを提供し続けます。